初めてのベビーカー選びをblossom39スタッフがお手伝い!
ご希望に沿ったベビーカーを選んでいただけるように、分かりやすく種類や機能を解説します。
ベビーカーの種類は?
機能のチェックポイントは?
ライフスタイルで選ぶなら?
どんなカスタマイズができるの?
実際に選んでみよう!
POINT❶
ベビーカーの種類
ファーストベビーカー
退院時や産後の検診など、赤ちゃんの腰がすわる前のお出かけ時期から使用できる、フラットになるベビーカー。
ファーストベビーカーを選ぶ際には、下記のポイントをチェック!
- 使用期間は新生児期 or 生後1ヶ月〜
- フラットになり寝かせた状態で移動できる
- 対面式で赤ちゃんの顔を確認できる
- 眠っている時間が長いため日差し避けにキャノピーが大きい方が安心
- 車移動の場合はトラベルシステムがおすすめ
セカンドベビーカー
赤ちゃんの腰がすわってから使える、持ち運びに便利な2台目のベビーカー。
旅先や帰省先で使うのに重宝します。2台目のベビーカーを選ぶ際には、下記のポイントをチェック!
- 使用期間はおすわりができる生後6ヶ月〜
- 持ち運びできる重さ
- 折りたたみ時は車や玄関に収納できるサイズ
- 自立機能がある
2人用ベビーカー
双子ベビーやきょうだいに対応できるベビーカー。
2人用ベビーカーを選ぶ際には下記のポイントをチェック!
- 双子ベビーはスリムな縦型か、並んで赤ちゃんの顔が見える横型タイプか検討
- 2人分の重さになるのでタイヤの性能もチェック
- 年の差きょうだいで使う場合はシングルユースのベビーカーに専用ボードをつける選択肢も
POINT❷
機能のチェックポイント
シートの向き
対面式、両対面式、背面式の3タイプがあります。新生児期から使用する場合は、対面もしくは両対面で赤ちゃんを確認できるタイプを選びましょう。
- 両対面で切り替えられるタイプは成長に合わせて変えられて便利!
重さ
おすわりできるようになってから使用できるベビーカーは比較的軽め、赤ちゃんを寝かせた状態で使用できるベビーカーは比較的重めです。
- 持ち運びする時間が長い場合は、手荷物を含めて持てる重さか要チェック!
リクライニング角度
角度が段階調整できるかどうかは、ベビーカーによって異なります。腰がすわる前の生後6ヶ月未満の時期から使用する場合は、ほぼ水平までフラットになるベビーカーを選びましょう。
- 角度を段階的に変えられるタイプはお子様の成長に合わせて細かく調整可能!
トラベルシステム
チャイルドシートをベビーカーへ、赤ちゃんを寝かせたまま移動できる機能です。お子さまが生まれて退院後にすぐ使うことができ、その後も車⇔ベビーカー⇔室内を快適に移動できます。
利用期間は退院時〜生後6ヶ月ごろまでを目安にすると良いでしょう。
- 購入前にチャイルドシート(ベビーシート)とベビーカー、専用アダプターの互換性をチェック!
トラベルシステム対応ベビーカーはこちら >>
タイヤ
3輪タイプは小回りが効き、4輪タイプは安定性が◎。さらに、サスペンション搭載のベビーカーなら振動に柔軟に対応してくれます。
- 段差やでこぼこ道をよく通る場合は、サスペンション搭載だとベビーカーを押すパパママの負担を軽減できて嬉しい!
収納スペース
長時間のおでかけは手荷物が多くなるので、座席下など収納スペースは要チェックです。
- タオルやおもちゃ等をつるせるストラップやドリンクホルダーをつけたり、オーガナイザーで収納力をプラスする方法も!
POINT❸
ライフスタイルで選ぶなら
電車移動が多い
日本の改札の横幅55~59cmが通れる、本体幅が55cm未満のベビーカーがおすすめ!
大型の50〜60cmのベビーカーや2人乗りのベビーカーも、バリアフリー対応の改札90~95cmなら通ることができます。
よく利用する駅の改札を事前にチェックしておくと安心です。
車移動が多い
赤ちゃんの乗せ下ろしがしやすい軽量タイプやサッと折り畳めるコンパクトタイプがおすすめ!
産後の退院時〜生後6ヶ月未満から利用する場合は、赤ちゃんを寝かせたままベビーカーからチャイルドシートに移動可能なトラベルシステム対応だとさらに快適に。
徒歩が多い
長時間の移動をサポートしてくれる、走行性が高いサスペンション搭載のベビーカーやオフロードタイヤ搭載のベビーカーがおすすめ!
赤ちゃんに振動が伝わりにくいだけでなく、ガタガタ道も楽に乗り越えられます。
階段の上り下りが多い
マンションや駅などで階段を利用される方は、サッと折り畳めるコンパクトタイプがおすすめ!
毎日のことなので、持ち運べる重さか要チェックです。